ペレ・グレイス、サプリメントを刷新 北海道研修旅行を発表

ペレ・グレイス（本社東京都、佐藤知己社長）は、主力製品のサプリメント「スキンエリクサー」を刷新する。「女神菌生産物質」に加え、このほど開発したオリジナル原料「ハイブリッドプロテオグリカン（BABS）」を配合した。4月4日に千葉県浦安市で開催した「ペレズオハナフェスタ2025総会」で明らかにした。総会には、全国から800人の会員が参加した。

同社の統括本部長は「20周年に向けて2つの風」と題して施策を発表した。

一つ目が、4月に発足する「一般社団法人マイクロバイオーム解析推進協会」への加盟。協会に加盟することで幅広く「マイクロバイオーム」について学べる機会の提供を目指す。信用と自信を持ってリクルートができるようにバックアップする。

二つ目はバージョンアップするサプリメント「スキンエリクサー」の発売。北海道産のサケの鼻軟骨を原料とし、独自の水抽出の特許技術を活用したプロテオグリカン・非変性II型コラーゲン複合体とポリデオキシリボヌクレオチド（PDRN）を組み合わせた「ハイブリッドプロテオグリカンBABS」を配合した。発売を記念して、先着1000登録限定でキャンペーンを実施する。

20回目となる2025年の国内研修旅行ツアー「北海道2泊3日の旅」を10月に開催することを発表した。アロハ会員を対象に、7月末まで実施するキャンペーンを達成した会員が参加できる。また、「北海道フロンティアミーティング～ペレ・グレイスの未来構想～」を5月25日に開催する。4月までのキャンペーンを達成することで参加できる。

イベント冒頭のあいさつで佐藤社長は、「今年4月で19期目を迎え、事業継続ができたのは過去に当社にかかわりを持つことができた方のおかげだ。来年20周年を迎えるが、30年、50年と継続できる企業にしていきたい」と話した。


▲会場の様子

続けて「美容液1本でスタートした会社だが、今では美容と健康にアプローチできるようになった。一歩一歩の積み重ねで、本来あるべき形でタイトルアップして、できるだけ維持してもらうことで安定してほしい」と激励した。

佐藤永次副社長が総括として「20年継続できる企業は0.3％と言われている。目的をぶれずに、理念を共有し、進化（チャレンジ）することを明確にして多くの人に発信をしてもらいたい。目に見えないことを大切にしようという今年のテーマは『Blow Your Wind』。日々の活動の中で目に見えない知識や信頼、人格、評判といった資本を強化することで、さらなる成長を目指していきたい」と訴えた。