トランスコスモスは11月21日、長崎・長崎市と2024年秋に新設する「BPOセンター長崎スタジアムシティ」の立地協定調印式を開催した。ジャパネットホールディングスが提供する長崎スタジアムシティ内のオフィス棟に新たなセンターを開設する。BPOとDXを融合したサービスを提供する。
「BPOセンター長崎スタジアムシティ」は、長崎県内に3拠点あるセンターとはサービス内容が異なる。顧客企業のDX推進や、デジタルシフトへの加速に向け、DXを支援するサービスを構築する。
よりサービスを進化させるための拠点として、BPaaS(BPOとSaaSを組み合わせたサービス)データ活用、AI(人工知能)などを活用したサービスなどを提供する予定だ。BPO領域におけるDXの旗艦センターとして、多様な人と技術をつなぎ、最大限の相乗効果を生み出していく。