ZenGroup、会員20万人の海外定期購入便 「花言葉」がテーマの文房具発売

ZenGroup（ゼングループ、本社大阪府、スロヴェイ・ヴィヤチェスラヴ代表）が運営する、海外向けの文房具の定期購入サービス「ZenPop（ゼンポップ）」は5月1日、「花言葉」をテーマにした文房具ボックスを発売する。同サービスの会員登録者数は約20万人で、北米の利用者が7割を占めるという。欧州や南米など、合計128カ国からの購入があるという。

海外向けサブスクボックス「ZenPop」は2016年10月に立ち上げられた。発足時から、好評である文房具のボックスを中心に商品を展開しているという。コンセプトは「Japanese（ジャパニーズ）」「Creative（クリエーティブ）」「Inspiring（インスパイアリング）」で、「ZenPop」の文房具ボックスでしか体験できない、「まだ出会ったことのない、あなたのお気に入りの商品」を提供しているという。


▲「花言葉」ボックスのラインナップ


▲「花言葉」ボックスのラインナップ

月額制のサブスクリプション形式で、契約期間によって価格が変わる。例えば、「文房具パック」では、1年プランで月額約25ドル。月に1度、オリジナルの箱に9種類の製品の詰め合わせが届くという。

今回は、「花言葉」をテーマにしたボックスを発売する。花をモチーフにした文房具を中心に、実用性や環境への配慮など、ストーリー性のあるアイテムを厳選したという。