「くらし応援全国キャンペーン」の対象冷凍食品(一部)
日本生活協同組合連合会(本部東京都、土屋敏夫会長)の2025年3月期における冷凍食品事業の供給金額(売上高)は前期比1.6%増と過去最高額となった。
2024年9月から11月にかけて実施した「くらし応援全国キャンペーン」第3弾では2023年に比べて冷凍食品の対象商品を拡充した。キャンペーン対象となった冷凍カツ、冷凍米飯、冷凍スナック、中華総菜(餃子)、グラタンなどはキャンペーン中に利用が拡大し、その後もリピートが増えて供給が伸長した。9月以降は精米不足や価格高騰の影響を受けて、焼きおにぎりやピラフなど冷凍米飯の利用が拡大した。
2026年3月期は春・秋発売で新規開発と合わせて、組合員からの支持が大きい主力商品の再開発を行い、冷凍食品の品揃えを強化していく。
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