連結業績における売上高は、前年同期比5.0%減の98億2600万円だった。営業損益は10億2900万円の営業損失(前年同期は12億9900万円の営業損失)、経常損益は9億9400万円の経常損失(同13億3300万円の経常損失)だった。四半期純損益は11億3800万円の純損失(同9億5000万円の純損失)となった。
同社は継続企業の前提に関する疑義を解消するため、業績改善施策に取り組んでいるが、実施途上だとしている。損益や財務的な効果を十分に得られない可能性や、金融機関からの更なる追加支援が必要となった場合に備えた資金調達については未確定であることから、継続企業の前提に関する重要な不確実性が存在するという認識だ。
今後も経営環境の変化に柔軟に対応し、2026年度の黒字化を実現する方針を掲げている。