ネット通販向け広告支援の売れるネット広告社は12月13日、広告代理店のグルプス(本社愛知県)の全株式を取得し、来年2月までに完全子会社にすると発表した。
グルプスは2016年に設立。ネット広告に特化し、通販、金融、飲食、医療機関などの広告・プロモーション運用を手掛けてきた。
化粧品・健康食品のD2C事業を得意とする売れるネット広告社は、グルプスを子会社化することで、クライアント業種の幅を広げていく。広告出稿量の増加で支援サービスの質的向上を図り、事業成長を目指す。
株式の取得価額は非公表。今期(2024年7月期)の第3四半期からグルプスの業績を連結対象に組み入れる予定。
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