日本トリム、2025年3月期 売上高・利益ともに過去最高更新
電解水素水整水器の職域販売を展開する日本トリムは、2025年3月期の売上高・営業利益ともに過去最高を更新した。売上高は前期比10.0%増の224億6300万円、営業利益は同14.6%増の32億8500万円となった。整水器販売事業の売上高は、職域販売の人員増加により、前期比4.4%増加した。日本トリムは、2026年3月期の営業人員数を前期比11.5%増の135人とする目標を掲げている。
日本トリムでは、2025年3月期中の職域販売において、スポーツジムやスポーツチーム、美容サロンを通じたセミナーの開催数が増加した。スポーツジムの営業所に整水器の設置を提案し、設置したジムの従業員や顧客に向けたセミナーを開催することで、BtoBtoCモデルによる販路拡大を順調に進めている。
スポーツチームに対しては、選手のトレーニングルームなどで整水器を活用してもらう提案を行い、選手や保護者向けのセミナーを実施することで、整水器の導入メリットを実感しやすい形で提案を進めている。
職域販売部門の売上高は前期比21.8%増の48億9700万円となった。整水器販売の合計売上高は前期比40.4%増の90億7700万円だった。
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