東京電力グループのTEPCOホームテック(本社東京都、青木貴洋社長)はこのほど、太陽光発電の定額利用サービス「エネカリ」の新プランの提供を始めた。
2021年9月から住友不動産と連携して提供する定額利用サービス「すみふ×エネカリ」に、「新すみふ×エネカリ プレミア」を新たに展開する。太陽光発電と蓄電池の定額サービスに、エコキュートや電気自動車の充放電を有効活用するV2Hを加えた。コストメリットや災害時の備えを訴求する。
「すみふ×エネカリ」は、住友不動産が施工する新築戸建住宅に、初期費用ゼロで太陽光発電と蓄電池を導入するもの。24時間365日のコールセンター体制で、設備修理や更新をサポートするサービスとなっている。
住友不動産の注文住宅事業における太陽光発電設備の設置受注率はこれまで約30%だったが、現在は70%を超えている状況だという。
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