CLOSE
CLOSE

2025.05.19

ニュース

食品

コープデリ生活協同組合連合会、保存容器にリサイクル原料導入

保存容器にリサイクル原料導入

コープデリ生活協同組合連合会は4月21日、プラスチック使用量の削減のため、宅配の配達時に使用している発泡スチロール製の保冷容器(本体・ふた)に、リサイクル原料を50%使用したものを導入した。

リサイクル原料には、使用できなくなった保冷容器も使用し、保冷容器のリサイクルループを実現する。

今回の導入で、年間約339トンのプラスチック使用量の削減を見込んでいるという。保冷容器には「再生原料を使用しています」と明記し、環境省が進める「プラスチック・スマート」マークを表示する。


▲環境省のプロジェクト「プラスチック・スマート」マークを保冷箱に表示


▲折りたたみコンテナ16Bタイプ(約14リットル)でリサイクル原料使用率は57%

無料メールマガジン登録 人気の記事や編集部のおすすめ記事を配信
登録することで、個人情報保護方針に同意したものとみなされます。

タグ:

おすすめの記事

PICK UP


人気の記事

RANKING

新聞のご紹介

日本流通産業新聞

詳細・購読はこちら