「改正医薬品医療機器法(薬機法)」が5月14日の参院本会議で可決、成立した。
改正案には、これまで対面販売が義務付けられていた要指導医薬品のオンライン販売の解禁が盛り込まれている。ただし現行では、緊急避妊薬など一部の要指導医薬品は対面での販売が原則として義務付けられる。
さらに薬局などの店舗販売業者が一般用医薬品の受け渡しをコンビニなどの「登録受け渡し店舗」に委託できるようになる案も含まれている。
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