3機種の最大容量はそれぞれ、7、14、21キロワット。そのため、住宅用から産業用まで幅広く対応できる。
高い耐久性・安全性を確保するため、(1)温度を調整するシステムで湿気や熱から「守る」(2)電池パックの温度が上がった際に酸素濃度を下げて「止める」(3)万が一の火災の際に消化モジュールで「消す」─の3段階設計を採用。ケーブルレス接続などで施工時間を大幅に短縮できるようにもしている。
電気機器の中に、ほこりや水が入らないような設計になっているかを表す国際基準のIP等級で「IP66」を取得している。
同社の今年の上半期における住宅向けの蓄電池の売り上げ件は前年比で135%増加している。毎年好調に伸びているのだという。