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2025.05.26

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消費者関連専門家会議、定時総会・理事会を開催 会員価値の最大化を目指す

2025年度の新体制がスタート

公益社団法人消費者関連専門家会議(ACAP、事務局東京都、坂田祥治理事長)は5月15日、「2025年度定時総会・理事会」を開催し、坂田祥治理事長、齊木茂人専務理を再任する形で2025年度の新体制がスタートした。外部理事1名、外部監事1名を新たに選任し、ガバナンス体制の強化を図る。

運営基本方針に「会員価値の最大化とネットワークの強化」「社会課題への対応と持続可能な活動基盤の構築」を掲げた。

2026年1月に東京と大阪で創立45周年記念式典と祝賀会を開催する。引き続き、例会や交流会、自主研究会、研修などの活動を通じて、会員価値の最大化を目指す。

また、研究活動として、「ACAP研究所」で調査活動を強化するほか、「グローバル・メディア情報研究会」では、「リモートやアバターによるお客様対応」を継続し、生成AIを活用した「裏に人のいない」接客を研究していく。


▲講演する良品計画・上席執行役員の横濱潤氏

また、「消費者対応部門における高齢者対応研究会」として、有識者を講師として招き高齢者対応のあり方について研究する。「CXイノベーション研究会」は、「要素と分類、CXコンセプト」の具体化について随時実施する。会員企業への実態調査を実施し、会員企業のCX推進を図る。

記念講演会では、良品計画・上席執行役員の横濱潤氏が「共創する商品開発 無印良品の理由(わけ)はこうして生まれる」をテーマに登壇した。

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