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2023.11.09

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ナック、「3R」の取り組み公表 2022年は4億本相当のペットボトル廃棄を抑制

1年間でペットボトル4億本分の廃棄を削減

「クリクラ」ブランドでリターナブルの水宅配事業を展開するナックは10月24日、「3R(リユース・リデュース・リサイクル)」の取組について、公表した。リターナブルボトルの活用が、2022年1年間で、500ミリリットル入りのペットボトル約4億本分の廃棄物発生の抑制に貢献したとしている。

ナックでは、「クリクラ」事業の開始から20年間、使い捨てのペットボトルではなく、リターナブルボトルの活用を続けているという。2009年には、宅配水業界で初めて、「エコマーク」を取得したとしている。

同社は、廃棄するリターナブルボトルからオリジナル定規を作成し、国内20カ所以上の教育支援施設に寄贈している。

使用後に回収・洗浄して再利用するリターナブルボトルの活用と、それによる、ペットボトルゴミの量の削減などが、3Rの取組として評価されているという。




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