シーボンは5月15日、環境との共生を掲げたサステナビリティー活動の一環として、不要になった旧制服をアップサイクルし、コースターとして再生した。コースターは、全国のフェイシャリストサロンで、顧客にドリンクを提供する際に使用される。
シーボンは2024年9月、創業60周年を迎えるにあたり、フェイシャリストの制服を刷新した。コースターには、新制服の製作を手がけたオンワードコーポレートデザインを通じて、廃棄繊維品から作られるリサイクルボード「PANECO(パネコ)」を活用した。
制服を裁断した布を混ぜ合わせて製作されたコースターは、色や模様が一点ごとに異なる唯一無二の仕上がりとなっているという。
思い入れのある制服が姿を変えてサロンに戻る取り組みは、資源を無駄にせず、環境負荷を軽減する企業姿勢を示すものとなっているという。
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