ワーグナー・ステフェン・アンソニー社長はあいさつで「ネットワークビジネスは、グローバルで28.8兆円を超える市場規模になっていて、誰もが成功し得る可能性を秘めている。JESライタスは、年齢や性別などに関わらず、すべての人に不可欠なサービスを通じてビジネスの機会を提供している。もし成功者の椅子に座りたいのであれば、居心地のいい椅子から降りなければならない。チャンスを待つのではなく、目の前にあるチャンスを生かして動いてほしい」と会員に呼びかけた。
大西嘉信副社長はビジネスについて次のようにプレゼンテーションした。「誰と何をするかが大切だ。このシンプルな仕組みを多くの人に伝えていただくことが皆さまのミッション。グランドオープンという歴史的な瞬間に立ち会えた皆さまに今挑戦をスタートしてほしい。当社が掲げる『すべての人が夢を実現できるビジネスの機会を提供する』というミッションをより多くの人達と達成していきたい」と話した。また将来的に、グローバル展開を視野に入れていることも明らかにした。
コンベンションでは、各サービスの担当者が登壇した。エナジー・サービス「ティーダッシュ(電気)」では、友達紹介プログラムを強化する。テレコム・サービスの「RayL(モバイル)」については、4月から家族割「みんな家族プログラム」と、法人契約の取り扱いを開始したと発表した。

▲グランドオープンコンベンション会場の様子
プロパンガス事業「エコログプロパン」では、アパートや集合住宅のオーナー向けの新プラン「エコログプロパンMプラン」を近日開始予定と発表した。また、契約したオーナー向けに、住宅設備機器の保証を付与した会員サービス「エコログ大家の会」を始めるという。
スペシャルスピーチとして、元グッドウィル・グループで代表取締役CEOを務め、数社の経営再建を手掛けてきた経営コンサルタント会社Navisの伊佐治兵生社長が講演。その他コンベンションではトップリーダーのスピーチやトレーニング、タイトル表彰式が行われた。