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2025.06.06

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日本旅客鉄道、自社ECで備蓄米販売へ 小売業者に「はこビュン」提案も

新幹線や特急列車などを活用した配送サービス

東日本旅客鉄道(JR東日本)は5月30日、政府に備蓄米の随意契約を申請した。受理され次第、自社EC「JRE MALL」などで備蓄米を販売する予定。販売予定価格は5キログラムあたり1800円(税別・送料別)としている。

購入者には、鉄道ネットワークを活用し、備蓄米を早く届けるという。

備蓄米の随意契約を結んだ小売事業者に、幹線や在来線特急列車などを活用した荷物輸送サービス「はこビュン」の利用も提案する。同サービスは「速達性」「定時性」「安定性」を強みとしており、産地から消費地への流通の課題を解決するとしている。

さらに「JRE MALL」では令和6年産の銘柄米を生活応援価格で販売するキャンペーンも実施している。数量限定で「クーポン割引 30%オフ+JRE POINT12倍還元」で提供する。5キログラムあたり実質3000円台(送料込み)で販売するとしている。

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