ブリックス、4月に自己破産 負債12億円、過去には楽天SOY受賞も
カジュアルウエアの通信販売を手がけるブリックス(本社北海道、溝口文夫代表)が4月30日に自己破産申請を完了していたことが分かった。3月26日、債務超過により、事業を停止していた。負債総額は約12億円だったという。
ブリックスは1989年2月に創立したアパレル企業で、自社ブランド「ZIP FIVE」などを「楽天市場」や「ZOZOTOWN」などで販売していた。「楽天市場ショップ・オブ・ザ・イヤー(SOY)」の受賞歴を持つ。「ZIP FIVE楽天市場店」は、4月28日にサービスを終了した。
信用交換所の倒産情報によると、2024年2月期の売上高は16億5000万円だったという。
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