
▲現代百貨店
同社は2020年、日本のZ世代をターゲットにしたファッションECプラットフォーム「nugu」をオープンした。韓国ブランドを中心にキュレーション型コンテンツを展開し、インフルエンサーマーケティング戦略によって、急拡大を遂げてきたという。累計会員数は150万人を突破し、2024年のGMV(流通総額)は70億円を達成した。同社は今年、日本のECモール「SHOPLIST(ショップリスト)」を買収するなど、日本のコマースネットワークの拡大にも注力しているという。
今回の資金調達を受け、日本での事業展開を加速させる考えだ。
日本での常設店舗や、日本ブランドの韓国進出支援などにも注力するという。
日本ブランドの「nugu」プラットフォームへの出店や、韓国でのポップアップストア展開も見据えた事業構築を進行しているそうだ。2026年の本格的な拡大に向け、専門組織の設置や、事業体制の強化を図っているという。

▲「THE HYUNDAI SEOUL」でのポップアップを計画

▲「THE HYUNDAI SEOUL」でのポップアップを計画