CloudNine(クラウドナイン、本社広島県、島本倖伸社長)は12月8日、NMNサプリメント「Refeelas(リフィーラス)」が、消費者庁から機能性表示食品として受理されたと発表した。NMNでは初めての取得で、研究レビューとしてではなく、最終製品としての取得となった。都内で記者発表会を開催し、島本社長が明らかにした。
消費者庁から機能性表示が受理されたのは「本品にはNMN(ニコチンアミドモノヌクレオチド)が含まれるので、肌が乾燥しがちな方の肌の潤いおよび肌弾力を維持し、肌の健康を助ける機能があります」という点。機能性表示を明記した新たなパッケージで12月8日に発売した。
▲NMNサプリメント「Refeelas(リフィーラス)」記者発表会では「NMNセミナー」として、クラウドナインと共同研究を行っている、近畿大学農学部応用生命化学科の澤邊昭義准教授と、ビューティサイエンティストの岡部美代治氏が講演した。
澤邊准教授は「あらゆる可能性を持つNMN~その必要性と継続の重要性」をテーマに講演。NMNの基本的な構造や歴史、リフィーラスの特性、作用メカニズムについて説明した。
発表会はタレントの杉本彩が参加。杉本彩は「ちょっとしたことで体が元気になったりすると、気持ちが前向きになって、人生がいい方向に変わる。エビデンスがあって、安心して飲めるというのは重要だと思う」と話した。
▲記者発表会でコメントする杉本彩島本社長は「大手企業の参入でNMNサプリメントが一大ブームになっている。消費者が選ぶための明確な基準と差別化を図るために機能性表示に挑戦してきた。プロのアスリートが安全に摂取できる『インフォームドチョイス』を取得して信頼性を高めている。リフィーラスでNMNサプリメントを文化にしてきたい」と話した。
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