美容機器メーカーであるヤーマンの2025年4月期の売上高は、前期比21.0%減の33億3000万円となった。通販部門の売上高は2期連続の減収となった。
同部門では、テレビ通販事業者を経由した個人顧客への販売、カタログ通販事業者やネット通販事業者向けの販売を行っている。地上波テレビ通販やショッピング専門チャンネルが振るわなかったことから、売上高が減少したとしている。
一方で、セグメント利益は前期比10%増の10億300万円となった。利益最大化のための広告投資抑制が寄与した。
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