太陽光発電や蓄電池を販売するネクサスジャパン(本社大阪府)などを傘下にするライジングコーポレーションは6月12日、GX(グリーントランスフォーメーション)の推進に貢献する、ステークホルダーと持続可能な社会の実現を目指すための協力会社団体「アースDプロジェクト施工の会(略称:EDP施工の会)を発足した。
活動内容は、(1)施工品質向上(2)労働災害防止(3)持続可能な事業─の3点を目的とする。施工品質は、マニュアル施工の徹底で選ばれた職人集団作りを目指す。労働災害防止は、安心できる労働環境の構築を、持続可能な事業では、事業の継続や建設業種の分類を超えた交流や、事業の活発化と材商流の確保に取り組む。
今年度中には、団体内に「省エネ・外装グループ」を結成する予定で、建築や土木、リフォームグループの立ち上げも計画しているという。
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