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2025.07.01

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【注目トピックス】さいたま市、共同購入事業の割引率が決定 太陽光は27%、蓄電池は31%オフ

さいたま市、共同購入事業の割引率が決定 太陽光は27%、蓄電池は31%オフ

さいたま市は6月20日、住宅向け太陽光発電や蓄電池の普及を目的とする太陽光発電設備などの共同購入事業「みんなのおうちに太陽光」において、太陽光パネルと蓄電池の割引率や、販売施工事業者、提供製品が決まったと発表した。

5月23日に入札を行い、割引率と販売施工事業者、提供製品を決めた。

太陽光パネル(4.98キロワットで算出)単体は市場価格から約27.4%割引いた104万7449円で、メーカーは長州産業やハンファジャパンとなった。蓄電池単体(10キロワットで算出)は約31.1割引いた144万909円で、メーカーは長州産業と京セラの2社となった。

施工業者は4社となり、それぞれエリアごとで対応する。

「みんなのおうちに太陽光」は、購入希望者を多く募り、スケールメリットを生かして市場価格よりも安く太陽光パネルや蓄電池が購入できる仕組み。

さいたま市内の住宅を対象に今年9月4日まで募集する。単品販売だけでなく、太陽光と蓄電池をセットにした設置プランも提供する。

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