化粧品訪販最大手のポーラ(本社東京都、及川美紀社長)は12月19日、青森県と、地域活性を目指した連携協定を締結したと発表した。協定締結に伴い、ポーラの職員が、県内の高校からの要請に応じて、就活メーク講座などを実施する取り組みを始めるという。ポーラと青森県の双方の資源を活用して、地域の活性化を図るとしている。
ポーラと青森県の協定では、行っていく取り組みとして(1)県内就職促進に向けた就職支援(2)県主催の女性活躍・男女共同参画関連のイベントへの出店といった女性活躍支援(3)高齢者施設でのメークサービスなど、高齢者の健康づくり(4)婚活メークサービスといった出会い・婚活支援(5)県産品の周知(6)SDGs支援─などを挙げている。
ポーラでは、今回の協定によって、青森県民が自ら主体的に選択し、自分の可能性を広げ、地域でいきいきと活躍できる社会を築いていくとしている。
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