太陽光発電や蓄電池、リフォームを販売する新日本エネックス(本社福岡県、西口昌宏社長)が今年10月をめどに本社を移転することが分かった。移転時には本社に博多支店を集約する。
移転先は博多駅から徒歩10分の距離にあるキャナルシティ・ビジネスセンタービルで、商業施設「キャナルシティ博多」と連結している。会社までのアクセスや立地の利便性を考慮しつつ、人材獲得にもつなげていく。「今年も組織強化をかかげて成長していく」(西口社長)と言う。
同社は今期の売上高を前期比22.6%増の65億円を計画している。組織力の強化を軸に成長させていきたい考えで、今年2月から7月までの上期の業績は概ね計画通りだとした。
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