ダスキンは6月27日、レントオール事業において、減災ソリューションズ(本社東京都、加古嘉信社長)と知見やネットワークを相互に協力・活用する「防災・減災への取り組みにおける相互協力協定」を締結した。両者が有する防災・減災に関する知見やネットワークを相互に協力・活用し合うことで、全国の自治体や企業に向けて、地域防災に貢献することを目指す。
減災ソリューションズと協力し「防災サポートサービス」をさらに進化させ、平時の減災トレーニングパッケージとして、今後三つのパッケージを展開する。
「地域減災パッケージ」として、効果的な防災訓練の企画や運営をトータルでサポートする。「災害対策本部運営パッケージ」は、スムーズな情報連携のための実践的訓練をサポートする。「避難所運営パッケージ」では、発災から避難所の立ち上げ、運営に至るまでの実践的な訓練を支援する。
ダスキンの大久保裕行社長は「豊富な経験と技術力を有する減災ソリューションズとの相互協力協定により、平時の備えとしての防災訓練の企画・運営などを通じて、災害発生時にさまざまな関係者が『自助』『共助』『公助』の意識向上を図る取り組みを展開していきたい」とコメントしている。
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