同社は「B.D SHOT100 MOISTURE SERUM(ショット100 モイスチャーセラム)」の広告において、実際の効能よりも著しく優良であると誤認させるような表示をしていたとしている。
「使い始め 水分量25% 肌弾性48% 7日目 水分量68% 肌弾性62%」「しかも、調子ばっちりの状態をキープ」「半年後 水分量68% 肌弾性62%」などと表示しており、同商品を7日間塗布することで皮膚に含まれる水分量や弾性を増やし、さらに維持できるような表現をしていたという。
消費者庁は同社に合理的な根拠を示す資料の提出を求めたが、当該表示の裏付けとなる合理的な根拠を示す資料とは認められなかった。