今年のテーマは「夢」。オープニングでは、書家の杉田曠機氏が登場し、パフォーマンスでは「夢」をダイナミックに表現した。書道という、きものと同じ日本の伝統文化で始まった。

▲書道パフォーマンスも開催
複数加盟店の新作が集まる「遊々会」は、きものを着る機会として人気が高かった。その場で自身のきものや帯と色柄を合わせたり、実際に会場で希望の作品を購入していたという。
会場には大きな「夢パネル」を設置。来場者に「きもので叶えたい夢」を書き込んでもらった。パネルは最終的に産地へ届けられ、きもの愛好者の夢を職人にも見てもらうという。