
▲助成金交付決定通知書の授与式
フォーデイズ自立支援協会は2015年に設立され、9年間にわたり研究者への助成を続けている。これまでに27名の研究者が助成を受けており、今回で10回目となる。理事長の和田佳子氏は授与式で、「選ばれた研究はどれも興味深く、現代に必要なテーマばかりだ。多くの研究者が日本や世界の未来を考えていることに安心を感じる」と述べた。
今回助成金を受けた研究者とその研究テーマは以下の通りである。田原 春徹氏(熊本大学大学院生命科学研究部助教)は、アルツハイマー型認知症の予防および治療のための個別化ゲノム編集を実現する薬物送達技術の構築を研究している。

▲田原 春徹氏
中津 祐介氏(広島大学大学院医系科学研究科准教授)は、脂肪細胞の「質」を改善する機序と肥満・生活習慣病の予防及び治療への展開をテーマとしている。

▲中津 祐介氏
柴田 智博氏(横浜市立大学大学院医学研究科助教)は、摂食による脳内報酬系の活性化を基盤にした腫瘍免疫活性化機構の解明を研究している。各研究者には500,000円の助成金が交付された。

▲柴田 智博氏
フォーデイズ自立支援協会は、健康科学の進歩に貢献する創造的で有用な研究を支援することを目的としている。詳細な情報や問い合わせは、フォーデイズ自立支援協会の公式ウェブサイトで確認できる。
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。