調査結果によれば、親の約9割、子どもの約6割が水資源問題に取り組みたいと考えている。しかし、具体的な行動がわからないと答えた人は、親で9割、子どもで7割以上に上った。
SDGs(持続可能な開発目標)に対する認知度も測定された。親の83.1%、子どもの55.2%がSDGsを知っていると回答した。特に「目標6. 安全な水とトイレを世界中に」と「目標14. 海の豊かさを守ろう」に関心を持つ人が多かった。

▲SDGs認知度は親が83.1%、子どもが55.2%

▲親も子どもも、SDGsの17項目の中でも、「目標6. 安全な水とトイレを世界中に」と「目標14. 海の豊かさを守ろう」の水資源関連の項目に関心がある人が多数
水資源問題に対して行動を起こすことが重要だと考える人は、親で98.7%、子どもで79.5%に達した。しかし、実際に取り組んでいる人は少なく、親で57.5%、子どもで70.2%が何もしていないと答えた。

▲水資源問題について何か行動していくことが大切だと回答した人は親で98.7%、子どもで79.5%と高い割合に

▲水資源問題解決のために何か取り組んでいるか質問したところ、取り組んでいないと回答した人は親で57.5%、子どもで70.2%も。また取り組んでいない理由は親子ともに「何をしたらいいかがわからない」が1位に

▲今後水資源問題を解決するために何か取り組んでいきたいと回答した人は親で89.3%、子どもで65.9%

▲92.7%の親が「子どもに水資源問題やSDGsについて学ばせたい」と回答。また水資源問題やSDGsを親子で学ぶことができるイベントがあれば参加したいか質問したところ、「参加したい」と回答した人は親で80.5%、子どもで68.3%
プレミアムウォーターは、親子で水資源問題を学ぶイベントを開催している。2025年8月2日、東京都の「AGRIKO FARM PW 桜新町」で「親子で体験SDGsイベント第四弾」を実施した。このイベントでは、循環型農業「アクアポニックス」を通じて生物の循環や水資源の貴重性を学ぶことができる。参加者は、アクアポニックスで育てられた魚や野菜を使ってオリジナルのアクアポニックスを作成する自由研究企画に取り組んだ。

▲水資源問題について親子で学べる!お子さまの夏の自由研究を支援!オリジナルアクアポニックス作成体験ができる「親子で体験SDGsイベント第四弾」を8月2日(土)に開催
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。