ライジングコーポレーションは7月23日、建設現場に従事する同社の施工協力店に対して、7月から9月までの3カ月間、総額約100万円の「猛暑手当」を支給すると発表した。
熱中症対策の一環で職人の安全と健康を最優先する。
支給対象者は今年6月に発足した、社会に選ばれ続ける施工士集団を目指す協力団体「アースDプロジェクト施工の会」に入会している施工協力店および同社の現場を施工する職人とした。
同社はこれまでも、屋外作業の際はファンが装着されている空調作業着を着用し、屋内の作業は業務用扇風機を使用するなど対策してきた。
これに加えて、新たに職人がそれぞれで熱中症対策を行えるように手当の支給を決めたという。
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