全国的に厳しい暑さが続く中、総務省消防庁によれば、2025年6月の熱中症による救急搬送者数は1万7229人と過去最多を記録した。この状況を受け、OSGコーポレーションは万博会場内での「熱中症予防」対策を強化するため、給水スポットを6台増設し、累計で52台とした。増設された給水スポットは、西ゲートゾーン、セービングゾーン、エンパワーリングゾーン、静けさの森ゾーンに設置されている。

▲大阪・関西万博給水スポットMAP

▲大阪・関西万博給水スポット 西ゲートゾーン

▲大阪・関西万博給水スポット 静けさの森ゾーン

▲大阪・関西万博給水スポット 静けさの森ゾーン

▲大阪・関西万博給水スポット 静けさの森ゾーン

▲大阪・関西万博給水スポット セービングゾーン
給水スポットは、来場者がマイボトルで給水を体験することで「プラスチックごみ削減」や「CO2削減」にも寄与しているとされる。2025年7月22日時点での給水回数に基づくCO2削減量は457,608kgに達しているという。

▲大阪・関西万博給水スポット_給水回数・CO2削減量
「ステハジ」プロジェクトは、“使い捨ては恥ずかしい”という考え方を広めることを目的としている。海洋プラスチック問題や使い捨てから生じる社会課題に対し、個人や企業、自治体などが一体となって取り組むプロジェクトである。2025年7月25日現在、407団体がこのプロジェクトに加盟している。

▲「ステハジ」プロジェクト
OSGコーポレーションは今後も、万博会場内での「熱中症予防」対策を継続し、来場者が快適に過ごせる環境を提供することを目指していると述べている。
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。