「ノニジュース」などの健康食品をネットワークビジネス(NB)で展開するパートナーコ・モリンダジャパン(本社東京都、長濱創社長)は12月13日、会員に対し、コンプライアンスの徹底を求める注意喚起を行った。同社で用意している、NBに関わる法令の習得や、自社のビジネス概要について理解を促すための学習コンテンツに取り組むことを呼びかけた。
これは近年、「法定書面の不交付」を理由とするNB企業の行政処分が多いことを受けての注意喚起ということで、法定書面を交付する際の注意点をまとめ、発信している。
同社は会員に対し、「商取引の経験に乏しい一般消費者が契約内容を理解し、納得した上でブランドパートナーとして登録できるようにすることが必須だ。相手が登録申請書を記入する前に概要書面を渡し、契約内容をよく理解できるようにサポートすることが必要」としている。
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