キリンホールディングス、「おいしい免疫ケア」シリーズ 販売数量前年比4割増

キリンビバレッジが販売する「おいしい免疫ケア」シリーズが、2025年1月から6月までの販売数量で前年比約4割増を記録した。特に6月は、真夏日や猛暑日が過去最多となった地域が多く、体調管理意識が高まったことから、前年比8割増と大きく伸びた。

「おいしい免疫ケア」シリーズは、独自素材「プラズマ乳酸菌」を配合し、健康な人の免疫機能の維持をサポートするとされる機能性表示食品である。シリーズには「キリン おいしい免疫ケア」「キリン おいしい免疫ケア カロリーオフ」「キリン おいしい免疫ケア 睡眠」の3種類がある。これらの商品は、プラズマ乳酸菌が含まれており、免疫機能の維持に役立つとされている。

販売好調の要因として、年間を通じた体調管理意識の高まりが挙げられる。キリンビバレッジの調査によると、急な気温上昇があった6月には、約9割の顧客が「例年よりも暑さが本格化するのが早かった」と感じ、約8割が体調管理意識が高まったと回答している。


▲約9割の顧客が「例年よりも暑さが本格化するのが早かった」と感じた

また、「夏の免疫ケア」プロモーションやまとめ売り施策品の展開により、これまで小容量の飲むヨーグルトや乳酸菌飲料を購入していなかった顧客層との接点を拡大し、販売数量の伸長につながった。

キリングループは、自然と人を見つめるものづくりを通じて、「食と健康」の新たなよろこびを広げ、心豊かな社会の実現に貢献することを目指しているとしている。


※本記事の制作にあたってAIを活用しています。