発表名は「クリーム塗布表面における摩擦・付着力のリアルタイム測定と使用感触の関係」。
自社のクレンジングクリームと他社製品について、「なめらかさ」「のびの良さ」といった使用感に関わる粘度の変化を測定した結果、自社のクリームは測定開始直後に粘度が低下し、その後も低い粘度を保つことを確認した。肌に塗布すると「生クリームのようになめらかな使用感触」があることが定量的に認められたとしている。

▲自社のクレンジングクリームと他社製品について、「なめらかさ」「のびの良さ」といった使用感に関わる粘度の変化を測定した結果