健康食品・化粧品通販のキューサイ(本社福岡県、石川順朗社長)は、現在構築中の、新たなプラットフォームサービス「エイジングに向き合う新サービス(仮)」について、今年10月にβ版サービス開始する見込みであることを明らかにした。新プラットフォームでは、個々人の加齢状況に合わせたソリューションを提案するとしている。
β版は、幅広い世代が利用するLINEで提供する予定だ。
プラットフォームでは、アンケート形式で肌と運動器のエイジング状態を測定し、個々の生活習慣に関するアドバイスを提供する。例えば、「長時間座ると足腰に違和感がありますか」といった質問を通じて、不足している要素を把握し、必要な生活習慣の提案を行うという。
アンケートに回答すると、自身のエイジングスコアが表示され、現在の状態を客観的に知ることができるという。この質問内容は、医学的観点からエビデンスに基づき監修されているのが強みだ。
サービスは既存顧客だけでなく、新規顧客も対象とし、特に加齢を感じ始める40代以上の層を主要ターゲットとするとしている。将来に備えたい20~30代の利用も促したい考えだ。
10月のβ版は無料で開始し、将来的に有料プランの導入も視野に入れているとしている。
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