宅配チャネルは「ヤクルト1000」類を中心に、新規客づくりを実施しつつ、既存客への継続飲用の促進を図った。
商品別では、「Y1000」について、カロリーと糖類を低減した「Y1000糖質オフ」を機能性表示食品として4月に発売した。
商品の特長を端的に表現するため、4月に「ヤクルトファイブ」を「ヤクルトマルチビタミン」に名称を変更。6月には「Newヤクルトカロリーハーフ」を「Newヤクルト 糖質・カロリー50%オフ」に変更した。
化粧品事業は、高機能基礎化粧品「パラビオ」シリーズのブランド活性化策を継続的に展開。季節ごとに変化する肌悩みに対して適切な美容と商品情報を提供して、顧客の理解と納得感を促進し、継続的な愛用につなげる活動を推進した。化粧品事業の売上高は同5.0%減の19億7900万円だった。