ペレ・グレイス、サプリメント刷新を発表 2026年のインセンティブはベトナムに

ペレ・グレイス（本社東京都、佐藤知己社長）は今秋をめどに、サプリメント「スキンエリクサープラス」を刷新する。また、2026年春のインセンティブ開催地をベトナム・ダナンに決めた。8月3日に大阪で開催した「スペシャルセミナー」で明らかにした。オンライン配信し、ハイブリッド形式で行った。

冒頭のあいさつで佐藤社長は「未来構想について」をテーマに講演。ハワイ研修旅行について、佐藤社長と会員2人が体験談を発表した。佐藤社長は「ペレ・グレイスに出会って良かったと言っていただけるのが最大の喜びだ。美と健康を支える製品を届けられるように全力を尽くしていきたい」と話した。また「集い」の構築として、コミュニティー形成について「NBは小さな資本で事業を立ち上げられるのが大きな強みだ。まず自身が楽しく、堂々と多くの人に伝えていけばNB市場の拡大につながる。当社を活用して幸せな人生を歩んでいただきたい」と話した。

20周年に向けての営業施策を統括本部長が発表。女神菌生産物質を3倍配合している「スキンエリクサープラス」をバージョンアップ。独自成分の「ハイブリッドプロテオグリカンBABS」を既存の4倍に増やしたほか、パントエア菌LPSを2.7倍にしたという。四国健康支援食品評価会議が行う、食品表示に関する全国で初めての広域民間認証制度「ヘルシー・フォー」の認証を取得し、パッケージにマークが掲載されるとした。

佐藤永次副社長は「先行きが不透明な時代に、人間的な成長こそが唯一の解決策だ。20年間事業を継続できる企業は0.3％しかないと言われるなかで、来年の20周年に向けてチャレンジしていきたい」と話した。