「Cathy Doll(キャシードール)」や「SRICHAND(シーチャン)」などのタイの化粧品ブランドをECでも展開する日本機能性コスメ研究所(本社大阪府、林紗陽社長)はこのほど、アジア圏で販路の拡大に乗り出す計画だ。
タイと日本の共同ブランド「frunflynn(フルンフリン)」や日本発ブランド「Moche(モチェ)」などの独自製品をタイや香港などアジアで拡販する。
同社は現在、14ブランドを展開。ECや店舗を展開している。
直近では国内の大手ディスカウント店舗で販売が伸びており、限定商品が人気を集める。ECでは楽天市場の「シトラスマーケット店」を中心に、Qoo10や自社ECサイトを運営。「卸のほうが流通は大きいが、ECも成長している」(広報・上田愛香氏)と言う。
同社によると、タイの「キャシードール」では、注目の美容成分であるクロマブライトを配合した「CCクリーム」が累計1200万個以上を販売。その他にも数百万個以上売れている商品もある。「シーチャン」もブランド累計で販売個数が750万個に達しているという。
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