ショクブン、第1四半期は3.1％増原価管理の徹底に注力

「日本流通産業新聞」次長秋葉恭庸

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ショクブン、第1四半期は3.1％増

食品宅配のショクブンの2025年4-6月期（第1四半期）における連結売上高は、前年同期比3.1％増の15億2400万円だった。

多様化するライフスタイルに合わせた商品開発や品質を重視した原料仕入れの強化、原価管理の徹底に注力。コスト面では、外注していた鶏肉加工や営業フローの一部を内製化するなどコスト削減を進めた。

主力通しメニューの一部を約8～9％を値上げし、顧客により充実した食生活を提供するため、サービスや品質の向上を図るとともに、社員の働きやすい環境構築を目指した。