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2025.08.30

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イルグルム、上場市場区分を変更 新たにスタンダード市場に上場

上場市場区分変更の様子

マーケティングDX支援事業やコマース支援事業を展開するイルグルムは8月21日、東京証券取引所グロース市場からスタンダード市場へと上場市場区分を変更した。今後は中期経営計画にのっとり、さらなる経営基盤の充実を図る。

2014年に東証マザーズ市場に上場し、2022年には東証グロース市場へと移行した。上場以来、安定した収益基盤の確立、ガバナンス体制の強化、財務の健全性維持に努めてきた。

今回のスタンダード市場への移行を新たな飛躍への礎とし、中期経営方針「VISI0N2027」の達成に向けて事業を推進する。「マーケティングプロセス支援とコマース支援の2軸の成長ドライバーにより、売上高100億円への道のりを明確にする」という目標の実現に向け、事業成長をさらに加速させていく。

資金調達、社会的の信用・知名度の向上、優秀な人材の獲得に取り組み、持続的な事業成長の実現と企業価値の向上を目指していく。

イルグルムの2024年10月-2025年6月期(第3四半期)の売上高は、前年同期比33.2%増の36億3600万円だった。事業別では、マーケティングDX支援事業が同2.1%増の21億9200万円、コマース支援事業が同147.9%増の14億4900万円だった。

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