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2025.09.05

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はぴねすくらぶ、カタログ配本を効率化 AI活用して収益性向上へ

はぴねすくらぶ、 AI活用でカタログ配本を効率化

総合通信販売事業を展開するはぴねすくらぶ(本社福岡県、木下弘嗣社長)は、カタログ配本の効率化に取り組んでいる。AIを活用することで、顧客の行動や購買履歴などのデータを分析し、購買意欲の高い顧客を選定し、配本している。カタログ経由の売り上げを維持しながら収益性の向上に注力している。

はぴねすくらぶは1989年に創業した老舗通販企業。テレビ、ラジオ、カタログ、ECなどの多様なチャネルを通じて、食品、生活雑貨、家電などの幅広い商品を販売している。継続的に売り上げを上げていくために、より効果的にカタログを送付できる体制の構築を検討していた。

そこで散在する顧客のデータを統合し、AIモデルを活用したカタログ通販事業の効率化に取り組むためマーケティングAIのSaasである「AIMSTAR」を導入した。

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