中古自動車の越境ECを展開するビィ・フォアード(本社東京都、山川博功社長)は8月22日、アフリカ南部に位置するザンビアの首都ルサカの郵便局に、ビィ・フォアードの専用フロアを開設したと発表した。現在は専用フロアで、中古車販売の手続きや、支店間での車両配送の手配に対応している。今後は、日本への送金や通関、ナンバーの登録業務などにも取り組み、サービスの一元化を目指していくとしている。
ビィ・フォアードではこれまで、ザンビアの郵便局の一部に、中古車販売カウンターを設置し、窓口対応を行ってきたという。今回はその規模を拡大、ルサカ郵便局では2階全体を専用フロアとしてリニューアルしたという。
▲今回設置された専用カウンター

▲ルサカ郵便局の外観

▲ルサカ郵便局の専任スタッフ

▲ルサカへの陸送イメージルサカの郵便局だけでなく、他の5都市の郵便局にも専用カウンターを開設した。将来的には、全146支店で、同様のサービスを展開することを目指しているとしている。
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