プレミアムウォーターホールディングス、第1四半期は増収増益
水宅配国内最大手プレミアムウォーターを子会社に持つプレミアムウォーターホールディングスの2025年4-6月期(第1四半期)における連結売上高は、前年同期比4.3%増の195億9800万円だった。営業利益は同12.2%増の32億8500万円だった。
同社は、4月と6月に新型の天然水のウォーターサーバーを新たに発売するなど、ウォーターサーバーを新たなライフスタイルの提案と位置付けて提案している。商業施設におけるデモンストレーション販売(ブース販売)や、テレマーケティング(テレアポ訪販)、ウェブを通じた新規顧客獲得を推進し、好調に推移したとしている。
新規顧客への営業では、長期契約プランを積極的に提案。安定的な収益基盤の強化を進めたという。
岐阜北方の採水工場の稼働率の向上により、製造効率が増加した。それにより、売上高に対する営業利益率は前年同期比で1.2ポイント向上した。
続きを読むには会員登録
(無料)が必要です。
会員登録していただくと、すべての記事が制限なく閲覧でき、
著者フォローや記事の保存機能など、便利な機能がご利用いただけます。
無料メールマガジン登録 人気の記事や編集部のおすすめ記事を配信