調査結果によると、回答者の87.6%が特定のボールを「メインボール」として使用しているという。ボールの乗り換え経験があると答えた人は76.8%で、その理由として「価格が安かったから」(28.3%)、「使ってみてスコアが良くなったから」(24.6%)、「試供品を試して良かったから」(16.6%)が挙げられた。
ボール選びの基準はゴルファーのレベルによって異なることが判明した。スコア70台以下の上級者は「アプローチショット」(46%)を重視する一方、120台以上の初級者は「ティショット」(36.3%)を重視する傾向がある。上級者は「飛ぶ」性能よりも「止まる」性能を重視しているとされる。

▲上級者は「ショートゲーム重視」、初級者は「ティショット重視」で選ぶ
また、全体の58.7%が「ボールとクラブの相性を実感したことがある」と回答しており、スコア70台以下の上級者ではその割合が79.4%に達した。特にドライバーでの相性を感じる人が多いが、上級者はウェッジやパターでも相性を重視しているという。

▲スコア70台以下では約8割が実感「ボールとクラブの相性」
この調査は、ゴルファーがボール選びにおいてどのような要素を重視しているかを明らかにするものであり、GDOは今後もゴルファーの実態を多角的に調査していくと述べている。
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。