ハルメク(本社東京都、宮澤孝夫社長)は8月28日、50代からの女性向けコンテンツプラットフォーム「HALMEK up(ハルメク アップ)」で、人生の悩みに寄り添う動画配信サービス「HALMEK TV」の提供を開始した。映像ならではの臨場感を生かし、顧客にイベントやコミュニティー、ECへの参加を促す。
「HALMEK TV」は50代からの女性の第2の人生を応援することを目的に、心が軽くなる共感、暮らしが少し豊かになる発見、毎日を前向きに変えるヒントなどを映像で提供する。
新番組の「モヤモヤのち晴れ」では、タレントの千秋がナビゲーターとして登場する。街で集めたリアルな声と、それに寄り添う専門家や実践者の言葉を通じて、自分らしい選択肢を気付く機会を提供する。
「ハルメク・カルチャーニュース」では、50代からの女性に向けたエンタメ、ライフスタイル番組を運営する。家電、美容アイテム、映画、舞台、美術展、書籍、ライブ、体験スクールなど多彩なカルチャー体験を紹介する。単なる情報紹介に留まらず「どのように触れると楽しいのか」「自分の暮らしにどのように取り入れるべきか」という視点も盛り込む。
「『HALMEK TV』は、動画を起点に50代からの女性とのロイヤリティーを育み、『HALMEK up』の世界観を広げる新たな扉。将来的には、オンラインとリアルを行き来する体験を重ねることで、”観る”だけでは終わらない、お客さまとともに未来を描ける場へと進化させていく」(ハルメクアップ事業責任者 竹谷明泰氏)と話す。
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