イングリウッドの連結子会社であるアミノセルス製薬(本社東京都、品川悠輔代表)は今年7月、新ブランド「HAKUNA(ハクナ)」を立ち上げた。第1弾として完全栄養ドリンクを発売し、出足は順調だという。リテールコンシューマ事業部 Health&Beautyチーム サブマネージャーの澤田峻佑氏は、「1年間で30万本の販売を目指す」と意気込む。
完全栄養ドリンク「HAKUNA JUICY SAJI(ハクナ ジューシー サジー)」は、自然由来のサジーと33種の栄養素を掛け合わせている。
同社は自然由来の成分と科学の力を掛け合わせて健康をサポートする製品を販売している。
「女性たち、そして家族が少しでも充実した毎日を過ごしてほしいという思いから商品開発に至った。特にサジーベリーには女性に不足しがちといわれる鉄分をはじめとする栄養素が豊富に含まれている。忙しく日々を生きる女性をサポートできるのではないかと考え、完全栄養と毎日取り入れやすい味わいにしたサジードリンクを開発した」(澤田氏)と話す。
オンラインを中心に集客しており、ウェブ広告やインフルエンサーマーケティングに取り組んでいる。初速について、「ブランド始動時より、モールとインフルエンサー活用を中心として、着実に顧客を獲得している」(同)と話す。
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