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2025.09.27

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ナック、「クリクラ」三豊市へ寄付 カーボンニュートラル支援

感謝状を譲受したナック代表取締役社長 吉村 寛氏(写真左)と、香川県三豊市長 山下 昭史氏(写真右)

ナックが展開する宅配水「クリクラ」は、香川県三豊市への「企業版ふるさと納税」を実施し、カーボンニュートラルプロジェクトを支援した。これにより、三豊市から感謝状を授与された。「企業版ふるさと納税」は、内閣府が2016年に創設した制度で、地方創生プロジェクトに対する企業の寄付が法人関係税から控除される仕組みである。

ナックは2012年から三豊市にコールセンターを設置し、地域との交流を深めてきた。今回の寄付は、三豊市が推進する「2050三豊市カーボンニュートラルプロジェクト」に共感したことから実施された。このプロジェクトは、地球温暖化や気候変動の抑制を目指し、温室効果ガスの排出削減と吸収源対策を推進するものだ。


▲「2050三豊市カーボンニュートラルプロジェクト」

「クリクラ」は、サステナブルな社会の実現を目指し、繰り返し使用可能なボトルの採用や、全国43か所のプラントネットワークを活用してプラスチック使用量やCO2排出量の削減に取り組んでいる。2023年には、約1,600万本のボトル出荷により、500mlペットボトル約4億本分のゴミ削減を実現したという。また、傷付いたボトルは原材料として再利用し、定規やマイボトル、ボールペンにリサイクルしている。


▲ 繰り返し使用可能な「サステナブルなボトル」を採用


▲マテリアルリサイクル

さらに、「クリクラ」は「クリクラの森プロジェクト」として、2021年から植樹活動を行い、水源を守り災害を防ぐ森づくりを進めている。全国数か所で毎年365本の木を植え、未来の自然と暮らしを守る活動を続けている。


▲クリクラの森プロジェクト


※本記事の制作にあたってAIを活用しています。

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