山下は、2022年の冬から2023年春にかけて、ミャクミャクの誕生の物語を描いたと述べている。彼は、当時の想いや熱をそのまま感じてもらうために、ほぼ手を加えずに絵本を仕上げたという。この絵本が多くの人に届き、ミャクミャクが愛され続けることを願っていると語っている。

▲山下 浩平氏のコメント
絵本の内容は、小さな細胞として誕生した「ミャクミャク」が、他の生き物や自然、文明と出会い、世界の中にある素晴らしさを見つけ、想像し、変化し、共生しながら未来へとつながっていく姿を描いている。さらに、作者自身がデザインの過程を解説した図録も収録されている。

▲ミャクミャク誕生の物語

▲ミャクミャク誕生の物語

▲山下氏が描き下ろしたミャクミャクのポストカードが3枚付いてくる

▲制作中イメージ

▲制作中イメージ
フェリシモは、山下と20年来のつながりがあり、今回の出版が実現したと述べている。絵本の予約購入はフェリシモのウェブサイトで受け付けており、販売先は順次拡大する予定である。
大阪・関西万博は2025年に閉幕するが、「ミャクミャク」の物語は人々の心の中で続いていくとされている。フェリシモは、この絵本を通じて、「ミャクミャク」の誕生の背景にある深い思いや意図を多くの人に伝えたいとしている。
書籍情報は以下の通りである。書名は「ミャクミャクと...ミャクミャク誕生ものがたり」、著者は山下浩平、判型は210×210mm、仕様は36ページ/カラー、発行はフェリシモ出版、定価は本体価格2000円(税込み2200円)である。
※本記事の制作にあたってAIを活用しています。