ハルメクホールディングス傘下でシニアマーケティング支援会社のハルメク・エイジマーケティング(本社東京都、木船信義社長)は9月18日、シニア世代向けのLINE販促支援サービスの提供を開始した。アナログ、デジタル、イベントなどを掛け合わせて、企業のファンマーケティングを伴走支援する。
今回サービス提供を開始した「HALINE(ハルイン)」は、一般消費者に対し、友だち登録やデジタル会員証、クーポン、注文・配送通知など、生活に直結する機能をスムーズに利用できる環境を提供する。
導入企業に対しては、メッセージのステップ配信やセグメント配信といったCRM機能に加え、友だち登録支援、データ連携の設計、コンテンツ配信、分析までを一気通貫で支援する。
シニア世代に配慮したUI/UX設計によってブロック率を抑制し、LTV(顧客生涯価値)の向上につなげるファンマーケティングを実現する。
ハルメクが長年培ってきたシニア女性の知見を生かし、LINE操作でつまずきやすい点を徹底分析する。
回答しやすい項目設定や、ボタンタップだけで操作できる直感的な設計など、シニアに寄り添ったLINE体験を提供する。
ユーザーが迷わず操作できることで、登録率やメッセージ開封率の向上につながるという。
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