レイングッズブランド「Wpc.(ダブリュピーシー)」を展開するワールドパーティー(本社大阪府、冨田智夫社長)は、今年7月に提供を開始した公式アプリが好調だ。アプリのダウンロード数が順調に増え、近いうちに目標の1万件を達成できる見込みだという。
同社は卸販売をメインとしていたが、直営店を増やしつつ、アプリを起点としたOMO施策に注力する方針だ。「Wpc.」アプリの構築・運用には、メグリが提供するアプリマーケティングプラットフォーム「MGRe(メグリ)」を活用している。ポイント連携や自動ログインなどの機能を提供している。会員制度も刷新し、ブランドと顧客の長期的な関係性構築を促進している。
「お薦めの傘を提案する診断系のコンテンツのインプレッションがかなり良い。アプリを何度も開いてもらえる取り組みを続け、お客さまとのタッチポイントを増やしていきたい」(Wpc.事業本部 EC部 部長 深代優介氏)と話した。
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